セブ親子留学

【CLC:2023年10月】セブ親子留学に行ってきたってよ。ー語学学校どうたった?ー

準備が終わったら、セブへGO!

留学の準備が終わったらあとはいくだけ。パスポートはシンガポールに行く時に更新したので、今回の渡航も問題なしでした。(フィリピンは有効期限まで半年以上残ってないとダメです)

私たちは14時40分発のフライトを予約したので、11時に成田に着くように行きました。日暮里駅までタクシーを使って(2000円くらい)、日暮里からスカイライナーに乗って成田へ。スカイライナーはNEXより早いと思う。

軽く食べたかったのですが、保安所の先のレストランはことごとく卵が入っておりました。(一部あったけどやだって言われた泣)唯一食べられそうだったパフェを注文(店員さんに確認までした)したのですが、食べたあとすぐに「ママ、のどがへん」と次男からSOSが。間違いなく、卵だと思いました。

(確認してもこういうこと、起こります。だから薬の携帯は必須。店員さんのせいかもしれないけど、店を選んだのも買ったのも私なので、責めません。責めてもアレルギー治んないのでね。出た症状を抑えることだけ考えます。)

★アレルギーっ子のみなさんは、食べられるものを持ってきておくと安心ですよ!我が家は次回から必ず持って行きます。(腹ペコの子供を見るのは忍びないので)

私は食物アレルギーがないので、彼の言葉を全信頼しています。だから、すぐに服薬させました。パフェは私が食べて、食べられなかった次男はお腹がすいて辛そうだったので、プロテインバーを買って食べてもらいました。そして、かじりながら座り込んでしまいました。搭乗ゲートの前まで移動した時に、「ママ、ちょっともう歩けない」って言われまして、15分ほど休憩を取ることに。顔や手の体温が低かったので、血圧下がってるのかもなと思いました。この時、搭乗開始時刻の20分前でした。

私は、このまま開始時刻になっても回復しなかったら、このフライトは諦めようと考えていました。それくらいしんどそうだったからです。エピペンを投与することも考えていました。体調不良のまま飛行機に乗って万一があれば、乗客の皆さんにも迷惑がかかりますし。

顔や首、手などをさすって温めていたら、薬が効いてきたようで(追加の服薬から30分後くらい)「だいぶおさまってきたよ」と本人から話がありました。

ちょうどスタバがあったので、何か食べたいものはある?と聞いたら、ドーナツが食べたいと話したので、だいぶ回復したことが伺えました。スタバのドーナツは、一部プラントベースで作られています。シュガードーナツを買って、食べて、無事、搭乗しました。

フライト中の様子から、入国審査、到着まで。

次男は、飛行機で耳がよく痛くなります。耳抜きが下手なんですよね。なので、シンガポールに行った時も耳が痛いと訴えてきてました。今回は、耳抜きがしやすくなる耳栓を使って、さらにヘッドフォンをして臨んでみたところ、うまく行ったようで特に訴えはありませんでした。

次男は事前にダウンロードしておいた映画やアニメを見て5時間過ごしてました。画面酔いするので時々外を見るように促しました。

私は、白ワインを飲んだんですけど、途中ものすごく血圧が下がっちゃって意識が飛びかけていましたw(次男に誰か呼んでって言おうか迷った)

なんとか意識を取り戻して、税関のための書類を準備して、飛行機を降り、入国審査を通過しました。(電波使って調べられないので、注意。ちょっとだけ困りました。多分こういう意味だよな〜みたいな^^;)

そうそう。また書き忘れてることに気づきましたが、フィリピンの入国時と出国時のeTravelの登録もお忘れなく!

eTravelに関する 在フィリピン日本大使館のWebページ
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01153.html

※登録は無料です。有料のところは詐欺サイトかもしれないので要注意。
 大使館などの信頼できるWebページを参照しましょう。

eTravelの登録についての参考ページ(セブ島留学のエージェントさん)
https://www.ceburyugaku-master.com/other/one-health-pass.html

※現在(2024年4月)では、入国審査に必要な情報と税関に関する情報はeTravelで事前登録する便もあるようです。渡航前にチェックしておきましょう。

28日間だったので、観光ビザなんですよね。なので、入国審査官には「観光です」と伝えました。で、同僚と思しき人と楽しそうに話しながら、秒でスタンプを押され、秒で通過しました。フィリピンみを感じましたねw(日本で同僚と談笑している入国審査官はいない)

隣では、入学証明書を持ってる学生さんが頑張って1人で説明していました。がんばれ!って心の中で応援しました。私は秒通過だったけど、学生さんは10分くらいかかった模様。

そのあと受託荷物のピックアップと税関を通過して、無事に到着ロビーへ。

CLCと書かれたカードを持ったお兄さん(日本人)が出迎えてくれました。彼はインターンシップでセブに来ているそうです。(今は帰国して他のお兄さんにバトンタッチしている模様)

到着日と翌日のオリエンテーション

到着日は、ホテルのチェックインを済ませて、寝ました。
空港からホテルまでタクシーで30分〜40分くらいでした。

ホテルまでの道中、野良犬がいっぱいいて、びっくりしました。あとは、私から見ると掘っ立て小屋に見えてしまう家屋がいっぱいあって「これは民家なのか??」と、カルチャーショックでした。途上国で、経済的には貧しいのだと感じましたし、貧富の差が大きいのだなと感じました。あとバイクがいっぱいです。バイクには多い時でノーヘルで子供含めて4人くらい乗ってます。危なすぎて本当にびっくりしました。

(後日先生から、車は高くて買えないと聞きました。政府もバイクの乗車人数を制限しちゃうと市民が困ってしまうので、ゆるい仕組みにせざるを得ないのだろうなと感じました。悩ましい。)

日本は自転車がいっぱいで怖いけど、フィリピンは自転車に乗ってる人ほぼいないので、歩道を駆け抜けてくる自転車がいないのは快適だったかもしれません。日本に帰国したら、無茶な運転をする自転車にイラつきやすかったですねw

オリエンテーション

翌日の午前中の2時間程度、オリエンテーションをしてもらいました。説明をしてくれたのはピックアップをしてくれたお兄ちゃんでした。日本人だし、そういう役回りなのかなと想像。

ホテルの施設の説明とパークモール内のスーパーや両替、ランドリーショップの説明を現地に行って聞きました。

帰ってきた後に、入学の手続きをしました。写真を撮ったり、お金を払ったりしました。

学校はホテルの5階にあって、オフィスが入っているビジネスセンターのようなところの奥にあります。大きくはありません。受け入れられる人数は30名程度が限界なのではないかなと感じました。なので、大型休暇でCLCを検討している場合は、早めに(半年前)くらいから相談しておくと安心だと思います。

日々のレッスンについて

私は申し込み時にCLCのLINEで、私と息子の英語レベルについて伝えていました。

CLCはノンスパルタだからでしょうか、プレイスメントテスト(レベルチェック)はありませんでした。私が去年見た時は、レベルチェックの記載あったんですけどね、今現在はその記載はなさそうです。

(語学教師としては、スパルタじゃなくても現在の英語力の把握は学習者にとって必要なことだと思うので、するといいのではないかなと思っています。)

で、上のようなスケジュールを初日にもらって、このスケジュールで4週間英語を勉強しました。もしオンラインで先に先生と交流があって話しやすい先生がいたら、LINEでリクエストしておくといいと思います。先生やレッスン内容の変更もできると思いますが、英語でマネージャーに相談するか、または、LINEで相談することになると思います。レッスンスケジュールの主導権は最初、学校側が持っている感じですね。

他の留学生から話を聞くと、いろいろリクエストしている様子もあったので、遠慮しないことが大事かなと思います。

私は特にリクエストなかったので、オンラインの先生と別の先生が割り当てられていましたけど、みなさん素敵な先生だったのでよかったです。次男の先生には子供の指導が得意な人をお願いしますと事前にお願いしました。とても面倒見のいい先生がついてくれました。叱られたことはありませんでした。

私たちが行ったときは、3ヶ月滞在予定の親子さん(2名)、社会人の女性が3名、あと短期で1週間の方もちらほらいらっしゃったり、最終週に親子(お母さん、息子さん2人)にも出会えたりできましたが、閑散期だったようです。グループレッスンはありませんでした。

ノンスパルタなので、非常にゆるんとしたレッスンでした。えっと、ゆるんというのは、少々遅刻しても大丈夫だし、教科書使わずに雑談を楽しんでもいいし、外に行きたい子供は外に行って英語に触れ合えるような、柔軟性の高いレッスンでした。だから、希望を伝えると叶いやすいのではないかなと感じました。

私のレッスンと仕事の両立について

私は久々に英語漬けになって楽しかったですw
教科書も使いましたけど、日本のこと、家族のこと、子育てのこと、仕事のことを話して、先生と意見交換するのがとても楽しかったです。私もフィリピンのことを知りたくて、いろいろ聞きました。

仕事が入っている日はその時間のレッスンを振り替えてもらいました。マネージャーのジャックスさんは忘れっぽいので、繰り返し言いに行きました。仕事の調整は確かに大変だったので、次回はコマ数を減らして受講したいなと思いました。ホテルのWi-Fiはめちゃくちゃ早いわけではありませんが、自宅のWi-Fiと同レベルくらいでした。(20Mbpsいかないくらい)オンラインレッスンはスカイプでギリギリこなせた感じです。

先生たちは英語ネイティブではないものの、英語の発音は基本的にきれいでとても聞きやすかったです。

先生たちは、ESLの先生ですが、母語はセブ島の言語、ビサヤ語(セブアノ)です。先生たちは、小学校の頃から英語で話さないといけない環境で育ったそうです。ペナルティ(罰金)もあったとか。なので一生懸命英語を話していたそうです。

次男のように何か特性がある子供はどうするのかと聞いたところ、特別支援教育の枠組みで一度取り出して、支援と指導を行い、その後元の場所に戻っていくそうです。(これは私の聞いた英語とその理解が正しければの話で裏取りしてません。すまぬ。)

フィリピンっぽいフィラー(なのかは謎なのですが)もよく聞こえてきます。「おん」みたいな音なんですが、詳しい方、ご存知ですか?
私たちの日本語でフィラーというと、「えーと」とか「あの〜」「そのー」とかそういうのです。アメリカやイギリスの人の話し方では出てこないので、おそらくはフィリピン独特のものだと思います。

文法に関してはちょっと怪しいというか適当な先生も一部いましたw(ちなみに上の写真に書いてある文法の先生とは別の先生です。名誉のために書いときます。Arian先生の話す英語はすごくよかったですし、教え方も人間性もすばらしいです。)
概ねESLの指導者としての適性の高い先生が多かったように思います。(教材はイギリス英語でした。フィリピンではアメリカ英語で話している人が多そうです。)

私が語学教師なので厳しい目で見ているのかもしれないですけども、第二言語ですからね、完璧に全ての文法がわかるって人はそういないでしょうし、わかんない時は調べてくれたら嬉しいなとは思いました。(ネイティブ日本語教師の私ですら、わかんない文法は調べます。調べまくりです。)

私の仕事量(少ない)であれば、なんとかこのスケジュールでもこなせましたけど、もっと多い場合はコマ数を減らすことをお勧めしたいと思います。

次男のレッスンについて

次男のレッスンはこんな感じでした。Readingはちょっとしんどかったみたいですが、フォニックスはたくさん練習できたように感じます。

帰国後にマスの中に書かれたアルファベットから英語を探すWORD SEARCHの本も前向きに取り組めましたし、単語を見て初見で読めるものもあったので、なんとなく読み方を掴んでいるのかなと感じる場面もありました。1ヶ月頑張って向き合ったからかなと思います。(途中というかしょっちゅう私のところまで脱走してきていました。しんどかったんだと思います)

レッスンのスケジュールを見てもらうとわかりますが、大人(私)と同じスケジュールでした。だから、午後5時までレッスンがあったんですね。朝遅めに始まって、お昼ゆったり休憩して、夕方まで頑張る、みたいな毎日でした。

子供も疲れますが、大人も疲れます。この後のプールのリクエストはなかなかしんどかったですw(元気すぎる小学生)

先生たちはとても優しくお母さんのよう(私とは違うのw)でした。

彼のペースに合わせて、やさしく、にこやかに対応してくれたので、先生へのストレスはなかったと思います。

英語の環境で過ごすということの方が彼にとってはストレスが大きかっただろうと思います。2日目くらいで、ちょっとしんどそうだったので、MINISOというコピーライトが怪しいお店で1つほしいものなんでも買うよって話したら、犬のぬいぐるみを選びました。このぬいぐるみが次男の心を留学中からずっと支えてくれています。今も大切に一緒に寝ているほどです。

カバンからのぞいている犬がそのぬいぐるみです。学校に通う時はいつも一緒でした。(写真はホテルのビュッフェ会場です)

私は、今回の留学で確認したかったのは、1ヶ月の滞在に彼が耐えられるのかという点と英語に取り組めそうかという点の2つだったんですね。

結論から言うと、大丈夫でした。
レッスン中に私のところに来る(逃げてくる)のも自然な反応だと思います。そりゃしんどいですよ。大人でも英語づけで英語だけで過ごすって大変ですからね。

1ヶ月で英語がペラペラになることを期待しますか?と聞かれたら、期待しないと答えます。1ヶ月集中したからといってペラペラになれるほど、語学は甘くないからです。

個人的に語学って筋トレだと思ってるんです。毎日積み上げていくものなので、週1とかだとやっぱ筋肉つきにくいんですよね。6年一緒にレッスンしてるクライアントさんもいますが、趣味で勉強していますし、現地で日本語を使う必要性がなく、月に1〜2回だけのレッスンでは語学力の成長速度はゆっくりになります。続けた分伸びますけどね。ゆっくりです。

今の次男に英語を使う必要性ってないんですよね。それが彼の中に生まれた時にちょっとリードしておけるといいよなって思っています。なので、私は語学留学によって劇的な英語力の変化なぞ期待しておりませんし、1ヶ月英語に浸れたという事実だけで十分です。フォニックスのおかげで初見の単語がなんとなく読めるということだけでもかなりすごいことだと思っています。(私は小3の時全く読めなかったよ)

語学学校の食事やイベントについて

食事について:ホテル泊は朝ごはんと昼ごはん付き

ホテルに宿泊している人は、朝ごはんと昼ごはんがついています。上の写真のビュッフェ会場で食べます。

卵アレルギーの次男が食べられた朝ごはんは、魯肉飯でした。(角煮とご飯とネギ少々)ガーリックライスもありますし、シリアルが食べられる人はシリアルと牛乳もあります。アレルゲンが書いてあるので、それを頼りにすることになります。

1週間ほど粘ったんですが、どんどん次男が食べれなくなっていきまして、スタッフに(英語で)相談しました。食物アレルギーとスーパー偏食すぎて食べてくれなくて困っていると伝えました。

すると、「早くいってくれてよかったんですよ!」「次男君が食べられるものはどんなメニューですか?」って聞いてくれて、作ってくれました。

リクエストしたのはバーガーステーキ(日本語だとハンバーグですが、もちろん伝わりませんでした)とフレンチフライ。作ってもらって完食したとき、感動して泣きました。どうしようもなくなったときに助けてもらえて、本当にありがたかったです。

このハンバーグ、朝も昼も毎日作ってくれたんです。

途中でシェフとも何度か話したのですが、「本当にバーガーステーキだけでいいの?他にも食べられるものはないかい?」と聞かれました。食物アレルギーもですが、スーパー偏食なのでバーガーステーキにしてくださいとお願いしました。

(実際チキンナゲット作ってもらったけど、全然食べなかったんです。(日本で食べるナゲットと)形が違うから嫌だって言われました(怒)ぐぬぬぬってなりました。でも、こういうやつなんです、次男は。彼自身が食べられるって思えないと本当に食べないのです。日本でも毎年数回母は泣いています。)

アレルギっ子さんは、食べられるものを伝えられるようにしておくといいと思います。この対応、普通じゃありませんよ。日本では体験したことないです。(日本では、ビュッフェは利用を断られることすらあります)こういう親切な対応はシンガポールで一度ありますが、セブでも体験できると思いませんでした。本当に心から感謝しています。

デザートもいっぱいあります。かわいいです。ハロウィンの時はちょっとグロくなります。すごく甘いので、ダイエット中の方はご用心。チキンスープとお野菜とヌードルのコーナーもあって、私はそこでよく春雨とお野菜を食べてカロリーコントロールしてました。(デザートは2種までって決めてました。)

ケチャップは日本と少し違うので、ケチャップにこだわりある人は持っていくといいと思います。お気に入りのドレッシングを会場まで持ってきている留学生もいましたよ。

野菜も水もここのものは全て安心です。アレルギーの人はドレッシングなどのコンタミに気をつけてください。ケチャップなどもたまに何かが混ざってるので、新しいものをもらうといいと思います。(何か混ざってるから新しいのをくださいってお願いしてました。卵コーナーのケチャップよりは、サラダの向かい側の調味料コーナーのケチャップの方が安全だと思います。よく似た色のソースがあるのでよく見てください。)

個人的にあってほしかったのはリンゴジュースと野菜ジュースです。オレンジジュース(超あまい)やキュウカンバーレモネード(きゅうり風味のレモネード)はありました。きゅうり風味のレモネード、超強烈な名前に我々には感じられますが、フィリピンでは超スタンダードな飲み物です。どこ行ってもあります。

味なんですけど、ほんのりきゅうりみを感じますが、あまいレモネードです。ほんのりなので、私はいけるなと思いました。きゅうりが超絶嫌いなら避けた方がいいでしょう。きゅうりみはありましたので。

フィリピンは基本的にジュースが超あまいです。アイスティーも。なので、嫌だ〜って人は飲みたいものを持って行ったほうが食生活が平和になると思います。(私は次回絶対に野菜ジュースを持っていきます。次男が野菜を食べないからです。)

イベントについて

閑散期だったので、イベントは残念ながらありませんでした。

リクエストはできるみたいなので、してみるといいと思います。私もリクエストしましたが、帰国した後の週末に孤児施設に行くツアーがあったそうなんですけど、人が集まらないとイベントがないのは残念でした。小さな語学学校の弱点かも。

繁忙期はイベントのほかに卒業式もあるようです。私たちの時はなかったので、同じ金額払ってるのに端折られてるように感じられましたので、それもちょっと差があって嫌だな〜と思いました。笑

こういう人もいるので、HPにイベントが常にあるわけではないことは記載するべきかなと思います。

私そういうのいらないっていう人は閑散期に行くのがいいかもしれませんね。留学生も他の人とあんまり関わらずに静かに過ごしたい〜というタイプの人が多かったように感じます。

でも、みんなみんなやさしい方達ばかりで、私が仕事で抜けてる時に次男とランチを食べに行ってくれたり、見守ってくださったりたくさん助けてもらいました。みなさん、本当にありがとうございました。

というわけで、語学学校どうだった編を書いてみました。

先生たちはいい人たちです。やさしいです。
特別支援教育を大学で学んだ経験を持つ先生もいます。なので、障害への理解が早くてとても助かりました。家族の話をした時に、「本当によく頑張ってるよ〜。私の息子にも持病があるから、あなたの気持ちすごくわかる。」って泣き出しちゃった先生もいました。(先生たちにいっぱい給料を払ってくれ〜と思いました。)

運営側への働きかけは、遠慮しないことが大事ですね。授業を自分でコントロールしたい場合は、リクエストをしっかり(しつこく)(遠慮せず)することが大事です。場合によっては他の学校の方がいいかもしれません。逆に、自分でレッスン組むの無理、任せちゃいたい〜よろぴく〜って人には向いていると思います。

あとは、ゆる〜っとしている方がいいな〜って人にも向いています。スパルタではないので、日本人は日本語でコミュニケーション取りますし、日本語禁止でもありません。英語に浸りたい〜って人はスパルタの学校の方がいいかもですね。

ー余談ー

次男の年齢を間違えて伝えてしまっていたので、途中で訂正させてもらいました。なぜこれを書くのかというと、毎朝と昼、ビュッフェでサインしてたからです。

最後の清算の時に、ご飯代の請求がありました。もちろん事前に学校側の運営者にも相談と確認はしましたので、学校のオーナーに確認して欲しいって話して、払わずに済みましたけど。

あと、留学期間中に、一度部屋を変えてもらいました。

理由は次男が見知らぬ宿泊者にうっかり部屋番号を教えてしまったからです。(あれは、聞き方がずるかったと思う)母子留学という環境だったので…光の速さで変更してもらいました。実は、このタイミングと次男の年齢ミス発覚のタイミングがおんなじくらいで、運営者から「お部屋変えましょうか?」と打診があった時だったので、この事情も伝えて変更をお願いしました。その日のうちに部屋を移りました。

悪い人かどうかはわかりませんが、部屋番号が知らない人に知られているというのはリスクになりますよね。みなさんも、うっかりには気をつけてくださいね。子供は素直ですよ〜〜〜泣