宿泊先は、4つ星ホテルのBai Hotel Cebu
私たちは、私と息子２人で利用しました。キングベッドが1つある部屋にしてもらいました。どちらかというと上階層のお部屋でした。（海が見える部屋もありそうです）
ホテルの設備について
備品はこんな感じ
- 冷蔵庫（小型）
- 電気ポット
- 水２本（掃除するたびにくれます）
- 簡易スリッパ
- バスローブ
- コンセント（日本のコンセント刺せます）
- クローゼット
- 金庫
- アメニティ
- ドライヤー
お風呂について
バスタブはありません。シャワーだけです。水圧は十分強いです。また、温かいお湯も出ます。（フィリピンの先生たちは水でシャワー浴びるって話してました）
私はシャワーだけでも水圧強かったのとお湯が出たので、そんなに苦痛ではありませんでした。日本に帰ってきたらやっぱりバスタブでお風呂に入るのはいいな〜と思いましたけど。
電気ポットのトラブル
電気ポットに水入れると、底から水が出てくるという壊れたポットに当たったので、すぐ交換してもらいました。お部屋の掃除は、おそらく10時くらいから始まるんですが、その時に部屋から出て係の人に話すとすぐ交換してもらえました。
エアコン
部屋の設定温度が何故か23度とかなので、温度上げたりしましたが、それでも寒かったので、ずっとエアコンを切って過ごしました。暑くなかったの？？って思われると思うんですが、なぜか、なぜなのでしょうか、室温が27度くらいになってとっても快適でした。掃除が入るとエアコン入れてあるので、エアコンつけなくていいよって書き置きをしていました。
部屋の清潔感・虫について
日本のホテルと遜色ないレベルです。洗面所の排水口からは若干においますが、清潔感という点については問題なかったです。虫（蚊やトコジラミ）も部屋の中で見たことがありません。（窓は開きません）
ルーフトップバーでご飯を食べた時に、足元にアリがいたのだと思うのですが、噛まれて痛かったです。
ホテルの音環境について
ルーフトップバーやパークモールからの爆音
これはカルチャーなのかもしれないのですが、音問題がですね、地味に辛かったです。
あえて、爆音と書かせていただきました。何時まで聞こえてくるのか、時計と睨めっこしていた時は、23時過ぎてもリズミカルなベース音等が聞こえてきていたので、音過敏の人は寝られないかもしれません。（私は音過敏じゃないけど、静かな環境の方が好きなので、辛かったです）
パークモールではほぼ毎日ズンバというダンスイベントをしてるんですね。国民の多くが糖尿病や肥満傾向にあるようで、ズンバは政府も推奨しているそうです。（ググって踊ってみてください）このズンバ、パークモールに行った時に施設内でやってたんですが、爆音なんです。耳が痛いレベルです。よくこの中で踊ろうと思うなと思うくらいの爆音です。次男と私は、耳塞ぎながら走って外に出るくらいでした。難聴になりそうなので、健康被害がないか心配です。（apple watchからはずっとアラートが上がってましたw）
そういえば、ライブもしていることがあるかも。私はこの文化だけはちょっとまだ受け止めきれておりません。
廊下からの音が筒抜け問題
隣の部屋の声や音はほぼ聞こえてこなかったんですけども、廊下で話している声、会話、全部わかるくらい聞こえてきます。これも、地味に辛かったかも。深夜2時とか早朝便で出発する人たちの声、超聞こえます。楽しかったー！みたいなテンション上がって感想を言い合っている声も超聞こえます。このドアは、一体どんな素材でできているのだろうか？と思うくらい、筒抜けです。音過敏じゃなくてもしんどかったので、必要に応じてノイキャン付きのヘッドフォンやイヤホンを持っていくとより快適に過ごせると思います。私は、AirPodsをつけて過ごしたりしました。
音問題は、ちょっとね、改善してほしいかも。
ホテルのホスピタリティ
ルームサービス
電話で注文しました。電話の聞き取りって超難しくて、何回ももう一回言ってくださいってお願いしたり、卵アレルギーだから、ソース変更してほしいとか頑張って伝えました。電話に出た人もすごくやさしくて、英語が下手くそすぎてあれでしたけど、注文できました。値段は、日本の外食くらいですが、1人だと多いな〜と思うくらいの量が出てきます。（サンドイッチも食パン4枚分（6枚切）くらいのボリュームできます。（1切れでいいのだが…ってなりました。）
スタッフ
1ヶ月滞在していたことと、何かとお世話になることがあり、名前を覚えてくれて、毎日声をかけてくれました。日本語勉強したことがあるよとか、どれくらいここにいるの？とかいつも気にかけてくれます。いつも笑顔で接してくれるので、こちらも気持ちよく過ごせました。
お誕生日の人がいると、スタッフたちがとっても楽しいことをしてくれるので楽しみにしてください。
食物アレルギーへの配慮
これは、本当に感謝しても仕切れないのですが、アレルギーと超偏食の次男のためにハンバーグを個別に用意してもらえたことは、本当に本当に助かりました。
ビュッフェにはたくさんシェフがいるんですけど、責任者の人と話しました。日本に憧れがあるんだって話してくれたんですよね。子供の頃、アニメのガンダムを見て、日本ってすげー！って思ったんだそうです。拙い英語でどこまで伝えられたかわかりませんけど、私や家族のこと、次男のことなど色々話しました。「食事のことは任せて！」って言ってくれたのもすごくありがたかったです。
私たちが、アレルギーの相談をした後に、食物アレルギーでお困りの方はご相談くださいという看板が立てられるようになりました。
ルームサービスのアレルゲン表示ですが、メニューのタイトルの下にどんなものが提供されるのか書いてあります。明らかにmayo（マヨネーズ）って書いてるものに卵のマークがないものもあったんですね。これはクチコミに改善してほしいって書いたんですけど、よく見ないといけないなと思いました。アレルギっ子さんはアレルゲン表示を過信せず、メニューをよく読むことを薦めたいと思います。
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